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相澤保育室の園内設備

相澤保育室は家庭的保育施設ということもあり、目を見張るような豪華な設備はありませんが、10年以上常に「子ども目線で使いやすい設備づくり」にこだわり、様々な工夫を凝らしています。このページでは、その一部をご紹介したいと思います。

2020年には改装工事を行い、より子ども目線で使いやすい家庭的保育室に進化しました!

保育フロア

保育室用にリフォームした室内で保育を行います。床には床暖房を入れ、はだしで歩く子どもたちが寒い思いをしないように配慮をしました。

壁には多数の掲示物が貼れるマグネットボードを設置しましたので、子どもたちの制作もたくさん飾れます♪

事務スペースと保育スペースを分ける扉には、床に継ぎ目がない釣りタイプを採用しました。子どもがつまづく心配がなく、怪我の予防にもなります。

中央には、扉が閉まっていても気配を感じられるすりガラスタイプを採用しました。

トイレ・手洗い

トイレは子どもたちのトイレトレーニングに最適な形を考えて設置しました。

手洗いは自分で蛇口を触ってゴシゴシできる、低くて広い手洗い場を設置。便器には自分で座ってトイレができる補助器具を使い、先生たちと一緒にトイレの練習をします。

トイレには乳幼児用沐浴パンを設置しました。沐浴パンの上には嘔吐用の処理セットや替えのおむつ、消臭・殺菌用品など必要なものを各種ストックしています。

写真撮影時は水遊びをしない時期でしたが、夏になれば外遊び帰りの子どもたちがシャワーを浴びるのに大活躍します。

園庭

保育施設に隣接した園庭は、子どもが転んでも怪我をしないふわふわの人工芝を敷き詰めています。おもちゃや乗り物で遊んだり、プール遊びをしたりするほか、畑で育った野菜や果物の収穫体験も楽しめます。

園庭の周りはしっかりフェンスで覆っていますので、子どもが道に飛び出したりする心配もありません。