こんにちは!川崎市認可小規模・家庭的保育施設「幸ぷらむ保育園・相澤保育室」です。
季節はすっかり秋になり、夜は肌寒さを感じるようになりました。お散歩などが楽しい時期ではありますが、園では風邪などをひかぬよう気を付けてみんなで遊んで過ごしています♪
さて今回の園ぶろぐでは、保育園で使用している「おさんぽ車」について少しお話をしたいと思います。
おさんぽ車は、園児を複数人乗せて移動できる手押し車のようなものです。皆さんも街で保育士が子ども達を乗せて押しているのを見たことがあるのではないでしょうか。
おさんぽ車には実は2タイプある!
おさんぽ車に大きく分けて「シートタイプ」と「オープンタイプ」の2種類があります。どちらも同じおさんぽ車ではありますが、実はそれぞれ適した用途が違います。
当園で使用しているおさんぽ車も紹介しながら説明していきますね!
シートタイプのおさんぽ車
シートタイプのおさんぽ車は、子どもをしっかり座らせて運ぶタイプのものです。
子どもが中で動くことがなく、まだ上手に立てない子どもでも安心してお外を移動できるというメリットがあります。
当園では主に0歳など小さなお友達がお外を移動する際に使用しています。
おさんぽ車というより、大きなベビーカーといったような見た目です。
オープンタイプのおさんぽ車
オープンタイプのおさんぽ車は、写真にもある通り、子どもを立って乗せて移動するタイプのものです。
これは4人ほどで使用するものですが、当園にはもうひとつ大きいサイズのオープンタイプのおさんぽ車があります。
成長度合いにもよりますが、1~2歳児は主にこちらのおさんぽ車を利用します。
オープンタイプのお散歩車はなんといっても子どもをひょいっと入れれば移動ができるという手軽さが魅力です。そのため、別名「避難車」とも呼ばれています。実際、当園でも避難の際は子どもたちを2台のオープンタイプのおさんぽ車に入れて行動するよう毎月訓練をしています。
いかがでしたでしょうか。
このおさんぽ車は子どもたちも乗るのがとても楽しみなようで、乗るといつも楽しそうに周囲の景色を見ています。皆さんも街でおさんぽ車を見かけたら、ぜひ中で過ごす子どもたちの様子を見てみてくださいね♪
ちなみにこのおさんぽ車のお値段ですが…内緒です(笑)
気になる方はぜひ調べてみてください。結構ビックリする値段だと思います。
ただもちろん、防炎やパンク対策、安全性など、子どもに使う商品ならではの工夫がされているからこその値段ですので、逆に安すぎるよりかは安心かもしれませんね。
今回の園ぶろぐは以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました。